kanelbulleのある生活

海外や国内の旅行、日々の生活に関して書いています。

マドリード(Madrid)からマラガ(Málaga)へ (スペイン南部旅行①)

 

こんにちは!

 

夏休みの後半(九月中旬)にスペイン南部に行ってきました!

 

スペインは広いので一度じゃ制覇出来ません笑

今回で3回目です☺️

あともう一回は行きたいと既に考えています笑

 

今回主に行った所(泊まった所)は、マラガとセビージャとマドリードです。

 

飛行機でマドリードに行って、renfeという新幹線のようなもので南部に移動しました。

 

なんで飛行機でマドリードに行ったのかと言うと、彼氏がレアル・マドリードのサッカーを見に行きたいと言ったから(最終的にサッカーはセビージャで見に行くことになりました笑)っていうのと友達が住んでいるからです。

 

旅の日程

 

今回は8泊10日で行きました。

 

1日目 日本からマドリードへ✈️(機内泊)

2日目 マドリードからマラガへ(マラガ泊)

3日目 マラガ観光とビーチ(マラガ泊)

4日目 ミハスへ日帰り旅行(マラガ泊)

5日目 コルドバへ日帰り旅行(マラガ泊)

6日目 マラガからセビージャへ(セビージャ泊)

7日目 セビージャ観光とサッカー観戦(セビージャ泊)

8日目セビージャからマドリードへ(マドリード泊)

9日目 飛行機搭乗✈️(機内泊)

10日目 日本到着

 

ざっとこんな感じです。

最初にマドリードの往復飛行機を買って、あとは結構直前に決めました笑

特にコルドバはスペイン着いてから行くことを決めました。本当はグラナダに行きたかったけどアルハンブラ宮殿のチケットなんか持ってないので諦めました😭コルドバでも十分楽しめました!!!

 

マドリードでSIM購入

 

ここからは2日目の行動🚶‍♀️(1日目は飛行機の中で終了🙃)

まずスペインに着いて最初にしたことはSIMの購入。

スペインはあまりwifiがありません。

wifiを借りても良いのですが、SIMが安いのでおススメです。

 

空港でSIMを買おうと並んだのですが、そのお店では一ヶ月40€のパックからしか売っていないと言われて諦めました。

 

とりあえず町に行こうと思い、renfeが通っているアトーチャ駅に行きました。

空港のターミナル4から出ているrenfeで向かいました。

 

事前にアトーチャ駅の近くに有名な携帯電話屋さんのVodafoneとOrangeがあるのは調べてわかっていたので、開店時間10時のちょっと前に行きました。

 

それまで駅で朝ごはんのBocadillo (サンドウィッチ)を食べて待ちました。

 

f:id:kanelbulle47:20190922031633j:image

 

安定の美味しさ☺️

 

 

二つの携帯電話屋さんはどちらも駅で徒歩で行ける距離で、かつ同じ通りにあるのでお好きな方を選べば良いと思います。

 

私は3組ほど並んでいた Vodafone の方がいいのかなと思い、その人たちの後ろで並んで待っていました。

きちんと10時にオープンしました。

ヨーロッパだし時間にゆるいかなーとか思ってました笑

 

スペインでは電車のチケットを取るときや、携帯電話屋さんに用がある時などは基本的に入り口の機械で番号の券を取ってから待ちます。

 

自分の番号が呼ばれてSIMを買いたいと言うと、いくつかの種類でどれがいいか説明してる、、、はずでしたが、あいにく一つの種類しか残っておらず(しかも高いやつ)それにしました。20€+番号を作る代10€で30€払いました。一ヶ月15ギガです、多すぎ笑

 

私の携帯に入れてもらったら、きちんと設定を日本でしたと思ったのに、どうやらSIMロック解除されていなかったみたいでした😅

仕方なく彼氏の携帯に入れて、私はデザリングで使うことに。

 

とりあえず第一関門突破です。予約したアパートの人にマラガに着く予定時間について連絡しました。

 

マドリードプチ観光

 

マラガまで行く電車の時間までに余裕ある(乗りたかった電車に乗れなかった)ので、レアル・マドリードのお店に行くことになりました。

 

Atocha駅からは地下鉄Sol駅で降ります。

地下鉄はカードを購入して、そこにデポジットを入れる感じです。面倒くさいので行き帰り分ぐらいは最低でも入れておいた方がいいです。

 

Sol駅の前には広場があります。

 

f:id:kanelbulle47:20190921015047j:image

広場の周りにミッキーとかのコスチュームをしたお金取りの人たちがいるので気をつけてください笑

 

レアル・マドリードのお店自体は二階建てで、一階は小物、二階にユニフォームが売られていました。

ユニフォームは既に持っていたので缶切りを購入。とりあえず来たしなんか買おうって感じでしたが笑

 

そうこうしてるうちに次の電車も乗り過ごしてしまったのでフローズンヨーグルトをいただきました!🍨(写真撮り忘れた!)

 

チケット購入

 

そしてAtocha駅に戻ってチケットを買いに行きました。

これがすごくわかりにくい、、、!!!!

 

renfeと書かれている所はたくさんあるのに、マラガに行きたいっていうと違うところにいけと言われます。

そして言われたところで並んで、チケットを買いたいというと、向かいだよ!って言われてまた並び直し、、、

電車が出る10分前に買えました😂

 

場所は、トロピカルガーデン(ってrenfe の人に言われた)に入って右側です。左にも renfe と書かれた建物があるのですが違うので気をつけてください。

 

renfeは乗る前に荷物チェックがあるのでなるべく早く着きたいものです。

またスーツケースを置くところも限られているので、座席指定されていても、出来るだけ早く行った方がいいです。

 

約3時間で到着です!

 

f:id:kanelbulle47:20190922034104j:image

 

電車はwifiはありませんが、トイレとコンセントはあるし、席も広いです😊

わたし達はSwitchをしました笑

 

宿

 

ここからはタクシーで今回泊まるところへ、、、

今回は全て Booking.com でアパートを予約しました。

個人的にAirbnbより安いと思っていて、かつ基本的にアパートを貸し切れるので宿主がいなくて快適です。

あとAirbnbは個人的に、自分も評価をつけられるのでなんか100%ゆっくりできないんですよね。

bookingの方は自分が評価されないので、そこを気にしなくてすみます!

 

なんでホテルじゃないのかっていうと、キッチンが欲しいからです。

絶対10日も旅行したら外食だけだと飽きるし、あと高いし節約したくて、、、学生ですし👩‍🎓

あとリビングとか付いているのでとても広いです。おススメです!!

 

1日目は疲れたので観光は明日に持ち越し。

 

夜ご飯に旧市街のレストランでパエリアとイカリングのフライと小魚のフライのようなものをいただきました。

 

f:id:kanelbulle47:20190922040425j:image

 

どれも美味しかったです!!スペインはやっぱりシーフードですね!

でも量が多かった😂

 

ここは一人前のパエリアを頼めましたが、2人前からが多く、量が多いので気をつけてください笑

 

そのあとはぶらぶらと町歩き(兼ポケモンGO)。

 

f:id:kanelbulle47:20190922040713j:image

ショッピング街


f:id:kanelbulle47:20190922040708j:image

大聖堂

 

f:id:kanelbulle47:20190922040756j:image

Alcazabaの夜景

 

疲れてたので21:30ごろには寝ました笑

前日が機内泊っていうのは1日の時間が長いけど体はしんどいですね😅

 

これにて2日目終了!

別々にある記念碑 in ベルリン

 

 

こんにちは!

 

この前はてなブログからメールが来て、このブログを作って半年だと知りました😳

 

びっくりです

最近はきちんとかけていないけど、少しずつかけたらいいなって思います☺️

 

今回は、5月に行ったベルリンで訪れた記念碑について書きたいと思います。(すごい前😅)

 

ベルリンを含め、ドイツ国内には沢山の記念碑があります。

これらは、ドイツ人の過去を忘れないという気持ちの表れです。

過去の中でも特に、ナチス政権の時を指します。

 

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑

 

まず一つ目に紹介するのは「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」というもの。

 

ベルリンの、観光地がたくさんある区域にありました。

 

f:id:kanelbulle47:20190802094837j:image

 

ただただ大きくて、圧巻です。

2005年にできたそうですが、それまで何があったんだろうというようなぐらいの土地の広さです笑

 

いろんな大きさ、高さの四角形の、棺を表したような、モニュメントが綺麗に並んでいます。

 

真ん中の方に行くと、モニュメントが高くなり、下り坂になっているので、視界がモニュメントだらけです。まるで強制収容所で誰からも助けられない、大勢の人に埋もれてしまった一人の人間になったような気分でした。

 

f:id:kanelbulle47:20190802095401j:image

 

この記念碑の地下にはユダヤ人やその家族に関する物語が書かれた資料館のようなものがあります。無料だったと思います。

残っている手紙、ポスターから描かれている事実の物語、そして結末はほぼ亡くなって終わってしまうという悲しさで胸がいっぱいになりました。

 

多くの方は知らないと思いますが、アウシュビッツを始めとした強制収容所に入れられたのはユダヤ人だけではありません。元々は政治犯が収容され、その後ユダヤ人を始めとしたマイノリティー民族や、障がい者などが収容されていました。

 

収容されていた人たちはヒエラルキーが形成されていきました。もちろん一番上は一番人数が多いユダヤ人です。

彼らは収容所が解放された後も収容された被害者の中心人物として活発に活動していました。

 

 

先ほど紹介した記念碑は、あくまで「ユダヤ人」のための記念碑であり、ナチスの被害者全体を指すことではありません。

というのも、ユダヤ人団体が、他の人たちと一緒の記念碑を作ることを拒否したのです。彼らの団体は権力が強く、一方でシンティー・ローマや性的マイノリティの団体は昔からのコミュニティがなく、できてもユダヤ人ほど強くありませんでした。

 

しかしシンティー・ローマ、性的マイノリティのための記念碑も最近建てられました!

 

シンティー・ローマのための記念碑

シンティー・ローマのための記念碑は近くの公園の中にあります。

 

f:id:kanelbulle47:20190802095951j:image

 

思ったより人がいたので分かりやすかったです。

真ん中に水がはられていて、所々に被害者の名前らしきものが刻まれていました。

 

f:id:kanelbulle47:20190802095956j:image

 

手前の入り口には、この記念碑がシンティー・ローマのために作られたものであるとかかれ、その他にどのようなことをされたのかが英語とドイツ語で書かれていました。

 

シンティー・ローマは一つの地域に住んでいると言うわけではないのでなかなかこういったものを作るのは難しかったと思います。なので多くの人が目に留まる場所に作られて、関係ない人物ですが嬉しく思いました。

 

ホモセクシャルのための記念碑

 

最初に紹介した、ユダヤ人のための記念碑の地下にある、資料館の入り口に三種類のパンフレットが置かれていました。一つ目はユダヤ人の記念碑、二つ目はシンティー・ローマのための記念碑、そして三つ目がホモセクシャルのための記念碑でした。

私はホモセクシャルのための記念碑があることは知りませんでした。やはりユダヤ人のための記念碑はインパクトが大きいので知られていますが、他のは知名度がありません。

 

f:id:kanelbulle47:20190823092100j:image

 

ユダヤ人のための記念碑の向かいの公園の入り口付近にありました。

こちらは私たち以外誰もいませんでした。


f:id:kanelbulle47:20190823092104j:image

 

中には一つのテレビがあり、映像が流れていました。これが何を伝えたいのかはイマイチわかりませんでした笑

背景が変わっていってたので、時代は変わっても愛は変わらない的な感じでしょうか🤔

 

これらの記念碑はお互い近いところにありつつ散らばっています。先ほども述べたように、ユダヤ人が嫌がったからです。差別はどこまでも消えないのかと思うと残念です。

 

記念碑とは

 

私がこれらの記念碑を巡っていて少し気になったのは記念碑の在り方です。

そもそも記念碑っていう日本語も少し違和感があります。英語にするとMemorial になり、何かの出来事に対して、オブジェを作るものを指します。でも日本語の「記念」となると、お祝い事のような、ポジティブなイメージがついてしまいます。もちろん偉大なことをした時に作ったりするものに対してはその言葉は当てはまりますが、今回のような記憶を残していくために建てるものは少し違うと思いました。

 

また記念碑というのは建てるのが最終目的ではないと思いました。そこにたくさんの人が来て、何かを感じて、周りの人に伝える。そういった役割もあると思っています。そのためには記念碑自身が知られる必要があります。ベルリンには多すぎるほど記念碑があると言われています。しかしきちんと一つ一つの存在意義を知ると、多「すぎる」とはならないと思います。

 

歴史の解釈

ドイツ人の歴史に対する姿勢は模範的であると言われています。

現在日韓の仲が悪くなっていますが、根本的な要因の一つとして歴史の解釈の違いが挙げられます。日本と韓国で同じ範囲の歴史の伝え方が違うという点です。

ドイツでは、歴史の教科書をポーランドやフランスと一緒に作りました。彼らと対話して解釈が同じになるようにしました。それは容易なことではありません。しかしお互いどこかで妥協したりして作り上げました。このような教科書が日本や韓国、中国間であると、歴史の解釈が異なる問題は起きません。

 

そんなドイツではグローバル化しているのに対して、ドイツ国内、ヨーロッパのことに焦点を当てすぎているという問題もありますので日本のように広く浅くすることがダメだとは言えませんが、地球が生まれた時の話より、第二次世界大戦など近世については現在の政治、経済と強く結びついているのでもっと時間をかけるべきだと個人的には思っています。

 

すこし話がずれてしまいましたが、旅行先に記念碑があるならば、ぜひ足を運んで感じてみてください。そしてたくさんの事実に触れてみて欲しいです。きっと視野が広くなると思います☺️

 

日本に帰国して見つけたスウェーデンとの違い

 

こんにちは!

 

今回はスウェーデンから日本に久しぶりに帰ってきて気になったことについて書きたいと思います。

 

キャッシュレス??

まず一番に気になったのは決済方法です。

空港について、バスで帰ろうと思ったら、機械が現金しか対応してなくてびっくりしました!

 

私が普段外国に行く時、現地の中心街まで移動してから現金に換えることが多いです。

そっちの方がレートがはるかにお得なんです。

でも日本だとまず入国して現金がいるんです。これは観光客に良くないなって思いました。

 

しかし○○ペイ系の種類がこの一年でとても増えててびっくりしました。私が行く前はラインペイぐらいしか知らなかったです、、、(知らなかっただけかも笑)

 

ただこれらのペイ系はそれぞれで使えるところが違ったりしてとてもややこしいです。私はまだ使ったことがありませんが、どこの会社のを使えばいいのかさっぱりです。

またセブンペイが不正にログインされてしまった件で怖さが増しています。

そもそもなんでこんなに種類があるかというと、競争しているからです。

沢山の業界の会社が我こそは!とペイ系を開発しています。

確かにそれでキャッシュレスソサエティーに一歩近づきます。でもなんか違和感があります。

キャッシュレスソサエティーって競争するような社会でしょうか。

確かにペイ系やクレジットカード会社は利用費をお店から取って利益を得ています。

しかし本来キャッシュレスソサエティーって社会から現金を無くそうとしている運動です。それによって現金を発行、保存する費用が浮くというメリットなどが起きます。盗難の率も下がります。

スウェーデンは複数の銀行会社が協力して送金にお金がかからないSwishという方法でキャッシュレスソサエティーを作っています。

中国ではほとんどがアリペイ一択です。

しかし日本ではどこまでも利益を求めてしまっている。そのような印象を受けてしまいました。

日本がキャッシュレスソサエティーになるためには、もともと一番使えるクレジットカードをもっと使いやすくする、信用度をあげる、などの方がはるかに早くキャッシュレスソサエティーになりそうです。

 

よくクレジットカードは使い過ぎてしまうっていう人がいます。

からしたらもともと物欲そんなないし、買おうと思うものを買ってるだけですし、逆に現金の方がおろした分だけどんどん使ってしまう気がしてあんまり下ろさないようにしています。

もちろんこまめに履歴は見てどれぐらい使ったかを確認したりしています。

 

もう一つ怖いと言われるのがスキャミングですが、カード会社に連絡したら、カードを止めて負担してくれますし、なんなら彼らが不正利用を気づいて連絡してくれる時があります。

逆に現金は奪われたらなかなか帰ってきません。

日本では滅多にお金を盗まれることがないからなのも、クレジットカードが普及していない理由の一つだそうです。

 

SIM

観光でもう一つ大事な要素は携帯電話です。

電波があるのとないのでは大違いです。

でも日本は謎にSIMロックというのがされてて、自社の回線しか使えないようになっています。

ヨーロッパでは最近どこの国に行っても自動でその国の回線に繋がるんです。

それで月2000円ぐらいで、とてもお得です!

 

日本にいるときはこういう選択肢しかないと思ってたけれども、改めて考えるとすごいお金を取られていることに気づきました。

これは国でも話されていて改善されつつあります☺️

 

wifiが増えても接続が面倒くさかったり、場所が限られているのでSIMを買うと手っ取り早いです。

 

バス

 

先ほど公共機関の機械でカードでチケットが買えないと述べましたが、乗ってからも困難は続きます。

それはバスの広さです。

スウェーデンは大きいベビーカーが3台ほど入るスペースがあります。とても広くて便利です。

一方日本では通路に一人が立つだけで降りにくい状況で、スーツケースなどあり得ない!っていうぐらいの狭さです。

この前京都の市営バスに乗るとスーツケース置き場がありました。改善されていてよかったです。

でもベビーカーは折りたたむか、持っていかないかどちらかということになります。

考えてみると、日本で公共機関にベビーカーで乗るということが、邪魔者扱いではありませんが、居づらい雰囲気になってしまっていると思いました。

実際に街で歩いていてベビーカーを押している人はあまりいません。

スウェーデンは本当に多いです。

私はスウェーデンで赤ちゃんを産んだ方に会いましたが、産んでからしばらくは家から出ることができなくて精神的に辛いとおっしゃっていました。

今ではよくベビーカー押してお散歩に行ってリフレッシュしているそうです。

外に出るということは、赤ちゃんが自然と触れ合う機会だけではなく、親が気分転換できる時間でもあります。

会社の福利厚生や、保育園の問題がありますが、日本社会全体が、赤ちゃん、妊婦さんに優しい国になってほしいです。

 

服装

 

スウェーデン人は、冬の格好が黒一色です。

ある時は茶色でも目立ちそうな勢いでした。

 

服屋さんではカラフルな色の服が売っているのにも関わらずです。

 

またそもそもの前提としてスカートを履かない人たちなのでわたし的にはすごく楽でした笑

 

でも日本に帰るとちょっと出かけるだけでも軽くオシャレしなきゃいけないっていう雰囲気があります。大学は特にそれを感じます。ジーパンにTシャツっていう格好の女の子はあんまりいません。いてもどこかにアクセントがあるような、おしゃれな着こなしをしています。

大学に何しにきてるんって思っちゃいました😇

 

 

日本は住みやすいけど、外国人にとっては大変だったり、面白いことだらけなんだろうなって思いました、私が外国に対してそう思うように。

旅行の醍醐味である異文化体験のようなことを日本でも味わうことができて新鮮でした。面白かったです。

 

 

ではまた👋

スウェーデンでの交換留学を終えて

 

こんにちは!

お久しぶりの投稿です

 

既に知ってる人もいると思いますが、私は昨年の8月から今年の6月上旬までスウェーデンに交換留学していました🇸🇪

ここ最近投稿ができなかった理由は、帰ってから日本の生活に戻すのでドタバタしていたのと、6月は検定の月にしようと思っていてTOEICスペイン語検定を受けていたのでなかなかブログをする時間がなくなっていたからです。

 

でもとりあえず留学が終わったばかりの状況で、スウェーデンに行く前からどう変化したのか振り返りたいと思って書いています。

 

英語力

 

まずは英語力についてです。

私は交換留学で何だかんだ英語力、特にスピーキング力を付けたかったです。

行く前は一緒に留学行く友達に不安と言われるほど英語が話すのが苦手でした。

英語力という面でもそうですが、私はなぜか人の前で、特に日本人の前で英語を話すのが苦手というか恥ずかしくてあまりできませんでした。

英語の授業でも日本語でできるだけ話したがっていました。

おそらく自分が話せないのを周りに見せたくなかったんだと思います。

 

でも留学に行くと話さないといけない状況になります。なので外国人と英語を話していると自然と慣れて、日本人の前でも話せるようになりました。

これは嬉しいというより、よかったって感じです。これが直らないと今後大変そうな気がしたので笑

 

スピーキング力は自分の力で伸びましたが、それに反していつの間にか伸びたと感じたのはリスニング力です。

当たり前ですけど自分が話している以上に周りが英語を話しているので😅

 

この前受けたTOEICではわからない問題はありませんでした、たぶん笑

 

私は行く前はIELTS6.0、TOEIC785でした。交換留学する人の平均がどれぐらいかわかりませんが、、、私のスコアは普通かそれ以下だと思います。

ちなみにTOEICは高校生の時の方が点数高かったです😂

 

帰ってきて二週間後ぐらいにTOEICがあったので受けましたが900点に上がっていました!

 

TOEICではスピーキング力求められないのでこれが全てとは言えませんが、就活する時にいると思っていたので良かったです。

 

リーディング、ライティングに関しては自分次第です。私はそんなに伸びたと思っていません笑

 

留学で得た力

 

ESっぽいけど、留学で得た力って何だろうかってあまり真剣に考える機会が今後ないと思うので、今のうちに考えておきます。

 

まずはこの、考える力でしょうか。

もっと言えばそこから実行することが増えました。

 

今までは周りにすぐ聞ける友達、家族がいましたが、留学するとなかなか聞けなくなりました。

また留学中は一人の時間がものすごく増えたので自然と考え事をしてしまいます。

だいたいネガティブなこと考えてしまいがちですが、どうしたらもっとうまく留学生活過ごせるんだろう〜と考えて、アルバイトしたいって思ったり、いっそのことスペイン語をどれぐらい勉強するか決めてしまいたいって思ったり

結果としてカフェでイベントをしたり、スペインに短期留学することに繋がりました。

 

あとは発言力でしょうか

留学先では悩んでいるのを見て大丈夫かと言ってくれる人はいません。

わかんなかったらわかんないって言う。自分で解決策を見つけるのが前提です。

 

人に聞くのをためらわらなくなりました。もちろん自分で考えるのも大事だと思いますしそれをスキップしているわけでは無いですが、それでもわからない時に、その問題を放棄するのではなく人に聞くなり調べるなりして解決しようとします。

この前友達に、わかんないことが出てきたらすぐ調べて解決しようとしてくれるのは良いところだって言われて気づきました。

細かいところがきになる性格なのも一因だと思いますが笑

 

でも逆に日本ではあんまり行動していなかったのでこれからはもうちょっといろんなコミュニティに足を踏み入りたいなと思っています。

 

帰国後の問題

 

帰国したての私が悩んでいるのは英語力をどう維持するかです。

 

とりあえずオンライン英会話を始めようと思っています。友達には今(就活中)はスピーキングは必要ない、って言われたけど、やっぱりこの自分の能力はお金をかけてでも維持しておきたいです。

 

DMM.comの英会話をしましたがコンテンツが沢山あって驚きました。有効活用していきたいです。

またスペイン語圏の人とも会話できるみたいなのでスペイン語の勉強にも使えます。

 

あともう1つ悩んでいるのは単位です。

今まで通りにうまく取れば卒業できるのですが就活と両立できるかがとても不安です。

取れるだけ全てとるということはできないと思っています。

こんなに3年生の夏から就活モードになっているとは思っていませんでした😂

とりあえずこの夏は楽しみつつインターンしつつって感じになりそうです。

 

 

一年間で何してたの?って言われたらまだよく分かんないしもっと整理するべきだとは思いますがとりあえずこの辺で一回きりをつけて日本での生活を楽しもうと思います笑

 

ではまた👋

英語で書道についてのイベント、プレゼン 【準備、当日編】

 

こんにちは😃

 

今回は前回の続きを話したいと思います。

 

私は留学中スウェーデンでカフェの一部をお借りして不定期で日本文化に関するイベントを行っていました。

 

これについてのブログを書こうと思った理由は、

書道に関するイベントを行う際にネットで同じようなことをしたというサイトがあまり見つからず苦戦したので、今後しようと思っている人がいたら役に立てたらいいなという想いと、

書道について自分自身も知ることができたので紹介したいと思ったからです。

でも自分がこんなことしたっていうのを忘れたくないっていうのが最終的な目的な気もします😅

 

前回はどうしてイベントをすることになったのか、過程をお話ししました。

過程編は、イベントの前段階

あくまでスタート地点に立てたという話です。

 

イベントの条件

 

私たちは2時間の時間が与えられていました。

人数は大体十人ぐらいの規模です。

 

一回目の折り紙のイベントの際は、「折り紙を一緒にする」というのが目的でした。

なので軽く10分ほど折り紙の歴史や千羽鶴のエピソードを話して、何個も折っていこう、という感じでしました。

正直私たちもきちんと折り方を覚えていなくて、グダグダでした😭

折り紙のイベントは折り紙があればできるので簡単そうですが、小さいので見にくいのと、英語で折ることに関することを細かく伝えることが難しいということなど色々問題点が発覚しました。

また、終わった後に参加者についてどうだったか聞いてみると、「千羽鶴の話が面白かった、もっと文化を知りたい」という私たちの思っていた彼らの需要とは逆のことを言われました

私たちはなんとなく「折り紙をすること」がテーマになっていたけれども、実際参加者は「折り紙について知りたい」と思って来ていたのです。

 

そこで書道についてイベントする時は「書道を体験する」のもだけど、「書道について知る」というにも重きを置いたテーマにしました。

プレゼンの時間も30分と大幅に伸ばしました

さらに書道の元となっている「日本語 (文字)」について話すことにもしました。

その後参加者に書道を体験してもらうことにしました。

 

プレゼン

 

ここからはプレゼンで話したことを紹介したいと思います。

まずは日本語について

日本語は三種類あることと、それぞれの特徴、歴史について話しました。

 

特に漢字はスウェーデン人にとって興味深いと思ったのと長い歴史があるので大目に話しました。

漢字は読めなくても意味が理解できたりなど特徴的なことが沢山あって面白いです。

あとよく言われる、中国語はできるのかの点についても説明しました笑

 

ひらがな、カタカナはそれぞれどのようにして生まれたのか、そして役割を比較して説明しました。

私自身ひらがなとカタカナの違いは何かと言われると使い方が違うとしか言えなかったんですが、調べてみると万葉仮名という同じ文字から2つとも生まれたけれども、全然違う用途で違う人から生まれたことにびっくりしました。

カタカナはお坊さんが中国語を読むために作られたのですが、そこは今の使い方と同じですね。

 

そのあとは書道についてお話ししました。

小学校から授業であることや、歴史について話しました。

最近書道パフォーマンスが高校などの部活動として人気で全国大会があるのでその動画を見せました。私は見るたびに鳥肌が立っていました。本当にすごいです。

 

筆の持ち方についてもレクチャーしました。カフェのオーナーさんは中国人なんですが、中国とは筆の持ち方が違うようです。

 

そのあと実際に体験してもらいました。

今回も折り紙のイベント同様で体験というより書けるようになってもらいたかったので、同じ文字を3回

1回目は私たちが事前に鉛筆で下に書いたのをなぞるように(書き順の数字付き)

2回目は下書きなしで横に見本を置いて

3回目は自分の記憶だけで(実際は難しいので見てもらいながら)

このように分けて書いてもらいました。

 

また小筆で名前を書いてもらうために、事前に名前を聞いてそれを漢字に変換するアプリを使って漢字を作成しました。

アプリだけではたまに意味的におかしな漢字を表示してくるのでそこは日本人の知恵で良いのに変えていきました。

 

書いてもらった日本語は、最初はひらがな、そしてカタカナ、漢字として

最後は「愛」という難しい漢字にチャレンジしてもらいました。

皆さん書道というものを体験するのが初めてなので、大人の方が特に真剣に書いてくれました。

 

f:id:kanelbulle47:20190613090830j:image

 

今回は道具が100均で買ったものばかりなのでクオリティがなんとも言えないけれども、参加費を高くして参加しにくくなるより、一人でも多く知ってもらいたかったので妥協です。

 

参加してくれた人は皆さん日本に興味がある人や絵に関心がる方々だったのでとても楽しんでいただけました☺️

楽しんでもらえるのはわかっているのにいつも緊張してしまいます笑

 

 

私は交換留学生です。

交換留学は4年間海外に行って勉強する人よりもとても楽に行くことができます。

私の友達は一年以上海外の大学に行くための学校で勉強をして、やっと次の夏から通えるようになったそうです。

そういう人たちと比較されると正直終わりです笑負けてしまいます。

親がたまに目の前で子供は留学していたんです、って自慢げに他の人に言うけれども心の底から恥ずかしいです。一年間の留学なんて誰でも頑張ろうと思えばできます。そして一年で学べることなんてほんの少しです。私よりすごい人なんて星の数ほどいるのに、自慢なんてできません。

 

だから私はプラスαを求めていました。

ただ留学するんじゃなくて、違う場所にいるからこそできるものは無いのだろうか、交換留学生だからできることは無いだろうか、そんなことを考えながら留学しました。

結果としてこのように日本文化を広めるイベントを目に見える結果として出すことができてとても嬉しかったです。

 

もし留学中に何か別のことがしたいと思っている人がいたら、参考になれば幸いです。

 

ではまた👋

英語で書道についてのイベント、プレゼン 【過程編】

こんにちは☺︎

 

少し前のことですがスウェーデンで書道についてのイベントを行いました!

英語で書道についてプレゼンもしました

ひゃー緊張した

でもとてもいい経験でした、自分が知らなかったこともあったので改めて日本について学べました

 

日本を知る

前年度までの留学報告書を読んでいてよく書かれていたのが、留学先の授業では自分が日本について話せる唯一の人だからきちんと知っておかなければならないということでした

 

私も実際にスウェーデンに来て、授業で日本のことについて歴史や地理、戦争などについて説明してと言われたり普通に日常で友達に聞かれたりしました

そんな細かく知らないよっ!って思う時あるけど、知ってるのが当然なんですよね本来は😇

もっとちゃんと授業を受けていればよかった、、、

日本人は一般的に他の国の人より自国のことを知らないと思います

 

一方文化とかでありがちなのが理由を知らないっていうことです

例えばなんで「いただきます」っていうのか、なんで節分で恵方巻きを決められた方向で静かに食べるのか、実際に聞かれて知らないって答えました😂

 

日本にいたらそれが普通だし、なんも疑問を持たないでいてしまいます

悔しい

日本の文化を広めたいのにそのための知識を持っていないなんて🙁

 

私は色んな国に行ってますが結構日本が好きだし、もっと日本人は誇っていいって考えています

特に留学に行くと周りの人がいつか行きたいって言うし(お世辞かどうかはわからないけど)今まで行って一番良かった国は日本ていう人何人も会って、住みたいって言ってる人にも会いました (言語の関係で諦められましたが😅)

アニメはどこにいっても通じるし日本語わかる人も勉強している人も沢山います

小さな島国なのにこれだけの人に影響を与えています

そもそも日本知らないっていう人に会ったこともないし

もっとたくさんの人に日本について知ってもらいたい

だから今回の留学では日本に関連した何かができたらいいなと考えていました

 

イベントするまでの経緯

 

スウェーデンに着いてしばらくしてからアルバイトをしたいと考えていました

お金が欲しいというより経験を積みたいという意味で

でも外国で自分の拙い英語でできるのか心配だったしここはそもそもスウェーデンで、スウェーデン語無知だし、日本料理店や日本の食材を売ってるスーパーを探していました

 

そんな中見つけたのが抹茶ケーキなどを提供している日本風のカフェ

Facebookで調べていると和菓子のイベントをしたりしていたので、ついでにイベントもできたらいいなって考えていました

 

とりあえず行ってみようと思って、当時仲良くなりかけていたスペイン人の友達と行ってみることに(のちにめちゃくちゃ仲良くなれた☺️)

 

f:id:kanelbulle47:20190226163321j:image

 

とても美味しかったです🥰

抹茶ラテも、抹茶の粉から作っていて甘くなくてとても美味しいんです

 

雰囲気も素敵で、居心地がいいです

こんなところで働けたら素敵だなって

それで帰ってからバイトをしたいとメールを送りました

募集をしてないので断られるのは覚悟だったのですが、返信が全然来なくて読んだのかも分からない状態

とてもモヤモヤしていました

後で調べたら外国ではメールの返信がこないのがほとんどだとのことでした

 

そんなときにそのカフェが和菓子のイベントをもう一度していました

その日は用事があったので行けなかったのですが、写真を見ると大学生の方々がお手伝いをしているのを見つけました👀

 

その時点で2回目の和菓子イベントだったので、メッセンジャーで手伝いたい!っと送りました(日本語でやっていらっしゃったので日本語で送りました)

するとすぐ返事が来てもうしばらくはしないのだとのことでした😢

 

しかしそのとき「是非カフェに遊びに来てください」と書かれていたので、この人はカフェの人なんだ!と思い、メールを送ったけれども見てくれましたか、と連絡すると

私はオーナーさんの友達で、場所を使わせてもらっています。とのことで、

是非一度お話に行かれたらどうですか、今日は午前中なら私もいますよ、と言われて

午前は無理だけど午後行きます!

っと言ってしまいました

 

あれ行かなきゃやばいじゃん

 

直接オーナーさんに採用してって言わなきゃダメじゃん

 

やらかしたーーー😇😇

 

授業終わり、重い足取りでカフェへ向かいました

 

 カフェに入ると二人の店員さんがいました

レジでバイトをしたいんだけど、、、っていきなり言いました笑

ワーホリでバイトを探している人のブログで紙の履歴書を持って行ったらいいって書いてあったから持って行って渡して、、、

 

そしたらバイトは今は受け付けていない

でもお手伝いしてほしいことがある

座って話しましょう

 

そんな感じで席に座ることに、、、

 

そこで聞かされたのは、イベントの運営をしてほしいとのことでした

オーナーさんは折り紙のイベントをしたいけど準備をする時間がないらしくてやってほしいとのこと

私もお金でバイトをするより日本文化を伝えたいという思いが強かったので是非やらせてください!とすぐに返答

その場で大体の日程を決めて、一ヶ月後ぐらいの金曜日、にしました

全部任せるけど、要るものがあったらお店のお金で払うし、広告を作ってくれたらお店のインスタで流すよ、ということに

企画書ができたらお店にメールします、となり解散しました

 

不安と喜びでいっぱいでした

大学とかのイベントで日本のブースで出店するっていうのはよくあるし私自身経験したことがありました

 

でも今回はそれとは異なり、自分で一から全てするから下準備も必要だし、そもそも人が来るかなっていうので不安がいっぱい

しかも参加費を払ってもらう形にしたいとオーナーさんが言ったので、払う価値があったと思ってくれるようなイベントにしないといけない、遊びではないということです

さらにお店の場所を結構大部分に借りてイベントをするから、そういう意味ではお店の売り上げにも関わるからひえええって感じでした

 

でもこんな機会本当に滅多にないと思い、とても嬉しく思いました

 

とりあえず一人ではできないと判断、同じスウェーデンの学校に留学している友達としようと思いました

 

そんなこんなで今もイベントを続けて行っており、今まで4回行いました

次回では私が二回目のイベントとして行った、書道のイベントでどのようなことをしたかをお話ししたいと思っています

 

 

ではまた👋

スウェーデン人の英語力

 

こんにちは!

 

いろいろ書きたいこととか書いている途中のブログがたまったりしていますが、それは置いといて最近思っていることをパッと書きたいと思います。

 

それはスウェーデン人の英語力についてです。

 

スウェーデン人は英語力が高いことで知られています。

実際に私がここに来た時は、公共施設でスウェーデン語ばっかり書かれているくせに、話しかけると誰でも英語が話せることにとても驚きました。

 

しかし留学生として長くの時間を過ごし、たくさんではないけれども何人かのスウェーデン人と会う機会があって気づいたのは全員英語が得意というわけではないということでした。

 

特に最近は本当にこれについて考えさせられます。

 

私はスウェーデン語がわからないから英語で開講されている授業を受けていますが、

先生はスウェーデン人です。

きっぱり言うと今とってる授業の先生は英語がうまくないです。

 

まるでスウェーデン人は誰でも話せるしあなたも英語で授業をしてね

と事務の人から押し付けられているような感じです。

 

先生は頑張って英語を話しますが、

たまに単語がわからなくてスウェーデン人の生徒になんだっけって聞いたり、

ネイティブの生徒の言っていることがわからないと言って顔を赤めたりしてました笑

 

なので私も発言をしやすい状況であるのは確かで、

先生が英語のことは全然気にしなくていいからね、と毎回のように言ってくれ、

とても話しやすい環境です。穏やか☺️

 

留学で初めて取った授業は、みんな(留学生)すごいペラペラで、

それぞれが意見もあって、全然追いつけませんでした。

言おうと思って前から用意していたことも、話が変わって言えずに、、、

ということもしばしば。

 

でも今は、英語を理由にして黙っちゃうとか本当にダメだな、もったいないなと思っています。

誰も完璧を求めていないし、誤解さえ生まれなければ、伝わればオッケーです。笑

 

 

また、友達はもともと英語で開講の授業を取っていましたが、直前にスウェーデン語の授業と合同になりました。おそらく人数とか先生の都合だと思います。

もちろん英語で授業は行われますが、スウェーデン人にしたら「英語話せるし英語で授業してもいいよね?」と無理やり押し付けている感じです。

 

しかし英語話すの苦手なのか授業ではしょっちゅうスウェーデン語が出てくるみたいです。

この前は英語で授業することをすっかり忘れてパワーポイントのスライドが全部スウェーデン語だったとか笑

 

いきなり英語で授業をすると言っても受け入れる割に英語を話すことにとても弊害を感じている、なんか矛盾を感じました。

 

私が先月とっていた授業には英語が苦手だから英語の授業を取るためにこの授業を受けることにしたっていうスウェーデン人に会いました。

 

結局個人差なんですよね🤔

 

私の大学はとても小さいです。スウェーデン人に学校の名前言って、知っているって言われたのは一人だけです。

ということはおそらく賢くないんです、笑

 

でもだからこそスウェーデン人の本質が見れた気がします。

日本だって、東大にいる人が全てじゃないし、でも東大に留学したら賢い日本人に囲まれて「日本人」がわからなくなる気がします。彼らが賢いってことは事前知識として知っていても、どれぐらい他の人と違うのとかはわからないと思います。

 

もちろんすごくペラペラのスウェーデン人も多くいます。それは年齢関係なくです。話せない若者もいるし話せるお年寄りもいます。

そこは日本と違うかもだけど、日本人は話せないって言うことによって殻を作っているような気がします。

もっと自信を持てばいいんだと思います。

私は最近 I can speak English. っていうようになりました笑

そういうことによってちゃんと話さなきゃとなりますし笑

 

実際に私が会ったスウェーデン人は英語できないって言っている人でも一生懸命私たちに伝えようとします。

 

結局何が言いたいのかというと、スウェーデン人=英語力が高いっていうのは事実だけど、あくまで平均であって、できない人もいるということと、

でも日本人と違って、英語が原因で何かを諦めている人には会ったことはないということです。

 

授業だって頑張ってやっているし、勉強している人もたくさんいます。

今の授業でも「英語でなんて言えばいいんだろう、、」って悩みながらたくさん発言してくれているスウェーデン人がいます。 

 

前はスウェーデン人の英語力すごいのは言語が似ているとか、小さい時から英語に親しみがあるとかだと思っていました。

 

もちろんそれは一因ではあります。でもやっぱりきちんと勉強をしているのも確かです。

 

英語話せないのを言い訳するんじゃなくて勉強しよ

そう思いました。

 

言語っていろいろ考えさせられます。

 

 

ではまた👋