あまり知られていないホロコースト巡り in ブダペスト
こんにちは!
イースターの期間に少し学校がお休みだったのでハンガリーに行きました🇭🇺
ブダペストはハンガリーの首都でたくさんの観光客が訪れていました。
イースターなのでヨーロッパ人が多かったです!
今回の旅行で私が特に行きたかったのがホロコースト関連のところです。
アウシュビッツに行って以来ホロコーストについてもっと知りたいと思うようになりました。
ハンガリーでもナチス・ドイツの支援を受けたアロー・クロス・パーティー(政党)によってホロコーストは行われ、アウシュビッツ強制収容所には約40万人もの人が連れていかれました。
この川沿いに並んでいる靴はホロコーストの一部をあらわしています。
アウシュビッツ強制収容所まで死の行進を行なわされた約8000人のうち約2000人は無差別にここで射殺されました。
しかしその時当時高価な日用品であった靴は殺される前に脱げと命令されました。
それを象徴し、映画監督のCan Togayさんと造形家のGyula Pauer さんによって作られたのがこの60足の靴です。
またブダペストにはヨーロッパで最大のシナゴーグがあります。今まで目の前までは何回か行っていたけれどもシナゴーグの中に入ったことがなかったのでとても楽しみにしていました!
中はキリスト教のチャペルと似ているようで違うところがちらほらあって面白かったです。
教会でよくあるイエス様のポジションにはよくわからないボールみたいなのがありました。
この2つの場所は有名で観光客にも人気なので沢山の情報がネットに載っています。
他にもホロコースト関連の建物として、恐怖の館やホロコースト記念センターがあります。
もちろんこれらも調べようと思わないと出てこないものだけれども、私は今回の旅行で特に見たいと思っていた場所が2つあります。
その2つはどちらも地球の歩き方にも載っていませんし、二つ目はGoogleマップにも載っていませんでした。
でも私はこの2つはもっとたくさんの人に知ってほしい、訪れてほしいと思いました。
Raoul Wallenberg Holocaust Memorial Park
一つ目は、シナゴーグの敷地内にある公園です。
この公園につけられている名前のラウル・ワレンバーグさん(正しい発音はワレンバリです笑)はスウェーデン人です。
彼については以前にもブログで触れましたが、ハンガリーの大使館で働いていた方です。
スウェーデン名義の保護証書というものをユダヤ人に支給し、それを持ったユダヤ人を保護下にして収容所に連れて行かされるのを防ぎました。
前にブログを書いているときは彼の名前がついたところに行くことができるなんて思ってもいなかったので行けてとても嬉しかったです!
映画「シンドラーのリスト」の最後に助けられた人が石を置くシーンがありましたが、ここにもたくさんの石が置かれていました。
ワレンバーグさんは遺体が見つかっておらず行方不明とされており(モスクワの監房で亡くなったと言われています)、2016年に死亡認定されたのでもしかしたらそれ以前には石が置かれていなかったかもしれません。
そもそもこれがなかったのかもしれません。
この下に書かれている名前は、彼と共に協力した人だと思われます。
近くにホロコースト、ハンガリーに関連した展示があり、その中にスウェーデンについて書かれているものがありました。
この説明には、
最初はスウェーデンは孤児、空襲の犠牲者などの世話をするためにスウェーデン赤十字社を作りました。その後、スウェーデンに関係した(親戚がいたり、仕事関係でつながりがある人)3〜400人のユダヤ人に対して移住許可をしました。
ワレンバーグさんは最初は大使館のお付きとしてハンガリーに来て全く違う仕事をしていました。しかしスウェーデン政府とアメリカの戦争難民委員会が彼に人道問題の部門で働くように頼みました。それにより彼と彼の上司が多くのユダヤ人に保護の手紙を書きました。
彼はアロー・クロスの兵士と戦いながら、保護の手紙のコピー(偽物)までを作り少しでも多くの人を助けようとしました。
ということが書かれていました。
真ん中上にある王冠のついた証書のようなものが保護書です。左の一番上が赤十字社を作った大使のCarl l. Danielssonさん、二番目がワレンバーグさんです。
こうやって読んでみるとワレンバーグさんの行動は確かにすごいですが、思ったよりスウェーデンという国自体がハンガリーに対して協力的なのがわかります。第二次世界大戦では中立の立場を維持していましたが、人道的な部分に対しては協力する姿は素敵です。
日本はドイツ側だったので無視していた部分もありますから
近くには銀色の木のモニュメントがありました。
この銀一つ一つにホロコーストで亡くなった犠牲者の名前が書かれています。
これだけ大きなモニュメントができるほど亡くなられた人がいると想像するととても心が痛みます。
Liberty square にあるモニュメント
二つ目は実は名前が分かりません😅
というのもGoogleマップには載っていなくて、私もたまたまブダペストのブログで存在を知ったのでよくわかっていません。
しかしハンガリーのホロコーストに対する今の現状を象徴しているのではないかと思うほど衝撃を受けました。
それがこのモニュメントです。
上にタカが、その下に天使がいます。
後ろに書いてあるのは
A német megszánás áldozatainak emlékmüve
ハンガリー語でドイツの憤りの犠牲者への記念碑
という意味です。
上がドイツを表していて、下の天使が犠牲となったハンガリー人をあわらしているみたいです。
一見ホロコーストについてのモニュメントなんだなーと思われるものですが、その下にはこんなものが
ユダヤ人の写真や彼らが当時持っていたカバンです。
そしてところどころに張り紙がありました。
この英語は簡単に書かれてていてわかりやすいと思うのですが、このモニュメントが嘘であると書かれています。
ハンガリーで起きたホロコーストはナチス・ドイツが直接行ったのではなく、その政策に賛成したハンガリーの政党が行ったのです。
つまりドイツ人に対する怒りというのは間違っているのです。
このような張り紙も置かれていました。
これが詳しく書かれているもので、市民団体はこのモニュメントを設置した政府に対して、歴史を改ざんしようとしている、嘘のことを言っていると主張しています。
これに関して調べていると日本に住んでいる、当時ブダペストに住んでいたハンガリー人のヤーノシュさんが語っている記事が出てきました。
そこで彼は、ハンガリー政府はナチス・ドイツがハンガリーを占領する前からユダヤ人を差別し、ナチス・ドイツに協力的だったのに関わらず、今ではドイツが恐ろしいことをし、自分たちが被害者であると表してしまっているのに悲しみを感じる、と述べていました。
実際にこのモニュメントに対して反対している市民団体がなく、このモニュメントに書かれている言葉を信じてしまうと、ハンガリーは被害者でドイツが加害者という図が成り立ってしまい、歴史が改ざんされてしまうのです。
疑問を持つこと、問いを立てることはすごい大事なんだと思いました。
情報がありすぎる現代で、全てのことを鵜呑みにするのは本当に危ないことだと思いました。
実はこの前のスリランカの爆発テロが起きた直後にスリランカの宗教について調べてみました。
すると昨年キャンディ地方でイスラム教徒の家、モスクが燃やされたという記事を見つけました。
詳しく調べてみると、最近過激な仏教徒がいるとのことでした。
驚いたのはその理由がフェイクニュースを信じているということでした。
事の発端は、イスラム教徒が営業しているカレー屋さんで仏教徒の人が頼むと怪しげな物体が混入されていて、警察騒ぎになったということでした。
実際それは調べた結果小麦粉だったそうですが、仏教徒の人はイスラム教徒の人がスリランカを支配するために危ないものを入れて殺そうとした、などとフェイクニュースがSNSで広がり多くの人がそれを信じてしまったそうです。途中で政府がSNSを使えないようにまでしたほどです。
それにより一部の仏教徒はイスラム教徒に対して不信感を持つようになったそうです。
世界ではフェイクニュースによってさらなる過激なことが起きたり、それ自体が本当のことになってしまうなどのことが起きてしまっています。
とても恐ろしいです。
この2つは日本に関係があるわけではありませんが、ホロコーストで杉原千畝さんのようにたくさんのユダヤ人を助けた人が他にもいること、歴史が捏造されてしまっているかもしれないこと、フェイクニュースの脅威、これらをこの二つを通して知ってほしいと思いブログに書きました。
1つ目は私がスウェーデンに留学しているので個人的には興味深かったのですが、スウェーデンと関係ない人にとったらその人がたまたまスウェーデン人であっただけであまり記憶に残りにくいかもしれません笑
でも日本とスウェーデンという一見どこにも共通点が無さそうな国同士を比較して、同じようなことを行った人がいたという事実は国を結びつけます。このような形でも国家間の関係が繋がっていくのかなーと考えたり🤔
あとスウェーデンの事を多くの人が知らないと思うのでちょっとでも知ってもらいたいっていう思いもあります笑
たくさんのことを知ること、忘れないことは難しいですがこのブログを読んでくれている人の頭の片隅にこれらのことがあると嬉しいです。
Netflix 「クイックサンド: 罪の感触」を見て改めて気づいたスウェーデンのこと
こんにちは😃
みなさんはNetflixを見ていますか?
私はスウェーデンに留学してから入会(?)してみるようになりました
留学している間ってテレビないしバイトもしないから慣れてしまうと暇な時間が増えるんですよね
それにNetflixは一応語学の勉強にもなるし笑
色んな言語で見ています、日本語対応のもあんまりないのでちょうどいいです
ストックホルムの公共機関のポスターはほとんどNetflixで占めています
毎回それが変わるたびに新しいの出てるってなってチェックしてしまいます、流されやすい🤦🏻♀️
最近ほぼ全てのポスターで占めているのがスウェーデンのドラマ「クイックサンド:罪の感触」です
なんとも珍しくスウェーデンで作られたものです!🇸🇪
スウェーデンってあんまりテレビ、映画産業が活発でないみたいです
私はそこが英語が伸びる理由とも関連していると思っていますが、退屈ではあります。
Netflixも入っている人多いのかなって思っています。テレビより楽しいのかな、、、全然知らないからあんまり言えないけど😇
実はクイックサンドはつい最近配信されたっていうわけではないけれども、私自身旅行しててNetflix最近見てなかったので、最新作がスウェーデンの作品だと知った時は嬉しかったです😆
早速見てみて、相変わらず暗い感じでしたが笑
いくつかスウェーデンだな〜って思ったことがあったんでここにまとめたいと思います😊
ドラマのネタバレは特に含んでいないので見てない方も大丈夫です
呼び名
主人公は殺人の罪で留置所に入れられているんですが、そこでは下の名前で、しかもニックネームで呼ばれます。
日本だったら絶対にありえませんね笑
全体的にスウェーデンでは下の名前で呼ばれることが多いんだと思います。
それでも留置所でニックネームはすごい
わざわざ仲良くする必要もないのにニックネームで呼ぶから、それが普通なんでしょうね
検察官との話し合いでの自己紹介のシーンでも、検察官がニックネームは〜だよって言ってました。
あとは主人公をリラックスさせたかったのかなって思います。
平等
主人公は高校生で、学校のシーンで先生のことを下の名前で呼ぶんですよね。
新学期始まった時はやあ、みたいな感じで手振ってました👋
彼氏は初対面で先生と握手をしていました。
すごく教師と生徒の距離が近いんです。
スウェーデンって聞いて、女性進出がすごい所かって思う人が多いと思うんですけど、そうじゃないんですよね
男女平等っていう言葉、その時点で男女しか選択肢がないから好きではないんですけど、Gender equality を推進しています。
つまり女性が進出しているんじゃなくてみんな平等なんです。女性だからああだこうだって言われないってことです。
それは育休が男女合わせて一定期間もらう制度だったり、トイレが男女で別れていなかったり、身近なところでも実感できます。
友達が、女性で専業主婦になりたい人がいてもできなくなってしまっている、って言っててそれはそれで授業で討論になりました。
女性は無理に働いているのではなくて働く権利を得ているだけだっていう側と、働かなくては周りから変な見られる、金銭的に生活できない状況になっているっていう側でです。
元々は働きたい女性が働けるような環境にするための男女平等だったのに、、、
私は実際にベビーシッターをした時にお母さんが、自分が働いていないから周りからなんでかって聞かれるって嘆いていました。
その時授業では前者を支持する人(主に女性)が多かったですが、私は友達を支持しました。
私自身そこまでバリバリ働きたくないし、家庭を作りたいっていう気持ちがあります。
なんでか分からないけど、、、自分がそういう環境で育ったからですかね、、、母と接する時間が長くても、金銭面で家庭を支えていたのは父であるのは小さい頃から分かっていたし尊敬をしていますし、両親どちらも好きです。
日本では私はバリバリに働きたくないんだって言っても否定されないと思います。いっぱい働きたい女の人がいても私はそれに対して口出ししないし、向こうも私のことを気にしないと思います。
でも今のスウェーデンではそれができないんですよね。どっちもが働かなくてはいけないようになってしまったのは、自然な流れなんでしょうですけど、なんだか引っかかります🙁
この話題、苦手です笑
話がずれましたが、全てが平等になるべき、と考えている思考がこのドラマでいう先生に対する話し方とかに表れているのではないかと思っています。
いや、先生と生徒の関係とgender equality は違うでしょって思ったあなた!
友達に教えてもらったのですが、両角さんという方がこちらのサイトでおっしゃっています。
年齢も差別の一種になっているんです。
彼らからしたら敬語なんてありえないんでしょうね😇
とにかく平等の域が超えているんです。
現金
スウェーデンはキャッシュレスが進んでいる国としても知られています。
スーパーでは現金が使えますがカフェやレストランでは最近カードしか対応していないところが多いです。
おかげで私のカードのポイントもすごく溜まっています🙌
2016年でGDPに対する現金流通量は1.4%らしいです。正直もっと流通している感じがしますけどね
このドラマでは主人公の彼氏が麻薬を結構買っているんですけど、現金でやり取りをしています。現金のいいところ(?)って誰から誰に渡ったか分からないことだと思います。
なのでこれがカード払いになったりSwishっていう送金のような形になったら、一人捕まったら芋ずるで次々と分かります。
彼らは現金がなくなったらどうやって金銭のやり取りするのだろうという疑問です。
正解はわかりません笑
次のNetflixのドラマができたら新しいやり方に変わっているかもしれません笑
プリンセスケーキ
最後に明るい話題を!
主人公の妹の誕生日をお祝いするシーンがあるのですが、ケーキは緑色です🤭
プリンセスケーキと言われるものです。
(こんな写真しかなくてすみません笑)
最初見た時はなんだと思いましたが、マジパンを上に掛けています。
スウェーデンのカフェではよく見かけます。
見た目に反して美味しいです🥰
甘すぎるぐらいですが、きちんとしたケーキ屋さんだとベリーの酸味のおかげでいい感じです。
ちなみにもうすぐイースターです🥚
クリスマスが終わってからイースターの間にスウェーデン人がよく食べるのはセムラ(Semla)というシュークリームのようなお菓子です。
シュークリームよりは甘くなく、パイ生地ではなくパンの生地なので色々違いますが、クリーム好きにはたまりませんね!
ちなみにこれはイースターの時期に行われる断食の前に食べれるだけ食べるぞ!!っていう時に食べていたものが、断食の文化がなくなっても残っていて今に至るそうです。なのでカロリーは高いんでしょうね笑
いうたらポーランドの脂の木曜日にポンチキ食べるのと同じです。
私は昨日がセムラ食べれる最後の日だと思って食べましたが真相はいかに😋
1つドラマだけでもいろいろなことを考えてしまいます
文化って難しいし深いです🤔
ではまた👋
Cardiff (カーディフ) さんぽ【カーディフ城とウェルシュケーキ】
こんにちは!
バレンシアから帰って二日ぐらいたって次の目的地イギリスへ🇬🇧
イギリスといえばロンドン!!
ですが私はロンドンをスキップ
というのもいつか来るだろうなと笑
私はグッズこそ集めてはいませんがすごくハリーポッターが好きです😍😍
昔は何回も見てて、セリフを覚えていたほど😇
そして私の母も好きなのでいつか行こうって言ってて、その時にロンドン観光はしっかりしたいなと思っています
ということで今回は、ロンドンから車で4時間ほどのカーディフに来ました👏
ここには親友が留学しています
彼女と留学中に会うのはこれで3回目笑
今まで街についていろんなお話を聞いていて、それを生でみることができる!と思ってとても楽しみにしていました
カーディフにいたのは3日ほど
観光はあまりせずにイギリスでの生活をまったり過ごしました(課題に追われていたので😇)
イギリスってこんな感じなんだーっていうのを紹介できたら😆
街並み
到着してすぐに友達の寮に向かいましたが、すこし遠いので歩いて街を観察
カーディフはいわゆる学生の街です
イギリス人はたとえ近くに実家があっても、寮に入ることが多いです
なので自然と大学の周りは寮だらけです
友達が学校申請の時に第10希望まで出さなきゃいけないっていっていたのを思い出しました
この右の一見家のように見える建物も寮です
寮は大体個室とキッチンを共有する、という形です
一人で暮らしているという人はあまり聞きません
そして彼女曰く、キッチンを共有している人たちはとても仲がいいとのこと
他に学校の友達がいないぐらいだそうです笑
ロンドンもそうだったけど歩行者用の信号がボタンの上にあるので、前ではなく横を見て待ちます、気持ち悪いです笑
カーディフ城
外側からは、外壁に囲まれているので中のお城が見ることができませんが大きい敷地であることはわかります
値段は学生割引で11ポンドぐらいです、少し高い気がしたけどせっかくですしね☺️
中に入るととても開けていました
そこには二つの建物があります
古いお城と、新しいお城
中央に丘があり、その上に古いお城が
左の端っこの方に、新しいお城がありました
ちなみに入ってすぐのところに、ウェールズの旗にも描かれているドラゴンがありました、ちょっと違和感笑
とりあえず真ん中の方を登ってみることに
塔は中がからっぽ状態で、後から作った階段で一番上まで登ることができます
頂上からの景色はこんな感じ
古い建物と、右端の方には橋があったり、混在している感じでした
裏側は、もっと森な感じ
ロンドンより田舎感があって好きです、落ち着きます
この古い方は11世紀にノルマン人が建てた要塞です
現在は一部しか残っていません
ところどころ窓のような穴が開いており、そこから弓矢を放していたそうです
大きかったり、小さかったり、様々な大きさの穴ありました
なぜかわからないけど小学生ぐらいの生徒がたくさんいて妙に混雑していました笑
そして写真でわかるようにだんだん天気が悪くなって途中で雹が降りました😇
逃げるように、次に新しいお城に行きました
この建物は、15世紀に建てられました
19世紀まで個人が所有していて改装、増築をしていたので中はかなり綺麗です
要所ごとに案内の板があって、日本語もありましたがちょっとグーグル先生感、、、
全体的に、ヨーロッパの典型的な宮殿とは一味違いとても面白かったです!!
私のお気に入りになったのが壁やドアのデコレーションです
これは図書館の入り口
お猿さんが本で遊んでいます🐵
本棚にもいました、リスですかね??
とても細かいところまで凝っていてステキでした
あと面白かったのがこのお部屋
写真では分かりにくいですが全て金色で塗られています
ヨーロッパというよりは、インドとかにありそうな感じのテイストでした
壁にいる鳥も可愛い☺️
これは一番大きな部屋の天井です
スウェーデンのマークっぽいのもあります
ユニークというかなんというか、、、
いろんなところに細かく絵が描かれていてじっくり見ることができます
Goole Mapによると平均滞在時間が2.5時間でしたが納得です
ウェルシュケーキ
ここで食べるべきものは何かと友達に聞いたところ、ウェルシュケーキとのことだったので買いに行くことにしました
最初に行ったのは市場です
カーディフの街はアーケードが多いです
小道みたいなものが建物と建物の間にあり、その奥にもカフェや服屋さんがあります
市場も入り口が小道の入り口のようなところにあり少しわかりにくいですが奥に行くととても広いです
中は普通の市場って感じです笑
食材も売ってるし、日用品も売られています
これがウェルシュケーキです
ケーキというよりクッキーぐらいの大きさで、味はスコーンに似ています
いろんな味がありますが、私はチョコとベリーソースを買いました
カントリーマームじゃないけど、素朴で家庭的な味がしておいしかったです!
小さいから食べ歩きにピッタリです😋
こんな感じで大量に焼かれていました
冷たくても美味しいけど、焼きたてが一番ですね!
学校
私が来ている間友達は授業があったので私も参加してみることにしました
海外の授業を潜れるなんてなかなかない経験です笑
一コマ1時間ほどで少ないです
私が行ったのは大講義でしたがそれでも30人いないぐらいです
先生との距離がとても近かったです
先生とすっごい目があった笑
私が受けた授業はTranslation Theoryというもので、漫画の訳し方にしついて講義をしていました
日本での漫画の読み方は左から右だけど、英語に訳すときは右から左に変えて、擬音語も英語にします
しかしイタリア語に訳すときは読み方と擬音語は日本と同じでわざわざ訳さないそうです
漫画での擬音語は、書き方そのものに音が含まれている感じだからだそうです
普通に面白かったです笑
友達が言ってたけど、スウェーデンのセミナー形式は自分で考えたりするのにはいいけど、そのための知識が多少なりは必要でレクチャーも必要
しかし私の学校だけなのかもしれませんが全然レクチャーがありません
だったらこの大学みたいに、レクチャーだけど少し話せる環境の授業はちょうどいいのではないかと思いました
この学校はセミナーもたまに行っているそうですし
いろんな国の教育が見れるのは面白いです
カーディフまでわざわざ来る人はあんまりいないかもしれませんが、ロンドンでバスで4時間ほどで来れちゃうので行く価値は十分あります
私はお城しか言っていませんが、他にもたくさんの観光地があります
街ではどう発音するのっていうようなウェールズ語も書かれていて、変な感じを体験できます笑
長旅の人は是非訪れてみてください!
ではまた👋
おすすめのレストラン・カフェ in バレンシア
こんにちは!
今回は、1ヶ月バレンシアで過ごして、いくつかのオススメのお店を見つけたので紹介したいと思います😋
バレンシアにはたっくさんのレストラン、カフェがあり、歩いているだけでもどこも美味しそうです😍
値段もマドリード、バルセロナに比べたら良心的なので、朝ごはんから外食!なんていうのもオススメです、スペイン人は朝ごはんを外で食べることも多いので朝早くからやっているお店も多いです
- Tanto Monta
- Foodoo
- Kiosco la Pérgola
- dulce de leche
- Horchateria Santa Catalina
- Helados Artesanos Llinares
- La Romana
- Liaopastel
レストラン
Tanto Monta
スペインで有名な料理の1つにmontadito というのがあります
小さいサンドウィッチという意味です
いうたらタパスのような感じです
このお店ではそれを主に売っています
某有名旅行サイトで美味しいと載っていたところで、観光客がとても多かったです!
なので多少の英語も通じます
注文も美味しそうなやつを指で指して注文するので簡単です笑
帰る頃、10時頃には人が溢れかえって外で立ち飲みしている人もちらほら
やはりスペイン人は平日なのにご飯食べる時間が遅いです
Foodoo
ここはスペイン料理!というわけではないですが、地元の人にも人気のお店、いつも行列が出来ています
お昼に行きましたが夜でもやっているみたいです
並んでいたら名前を聞かれるのでしっかり伝えておきましょう、私は抜かされてしまいました笑
お店の前に看板があって、毎日メニューは変わるみたいです
スペインではお昼が一番量が多いので、レストランでもすごい量が出てきます
ここでは、前菜、主食、飲み物、デザート、パンが付いて10.30ユーロ
飲み物はビールでも水でも同じ値段です笑
これを食べると夜ごはんいらないレベルです🙃
また、たまに前菜と言いながらがっつりパエリア出てくる時もあるのでスペイン=パエリアだしどこでもパエリアを食べちゃおう!ってならないようにしましょう、主食が全くたべれなくなります笑
パエリアは、パエリアが美味しいと言われているところに行くのが一番です🙆
Kiosco la Pérgola
Bocadilloのお店です
先ほどと同じサンドウィッチという意味ですが、大きいサンドウィッチという意味です
ここは少し市内から離れています、それでも歩いて行ける距離、橋を渡って直ぐの所にあります
地元の人から人気でお昼にしか開いていませんがとても賑わっていました
スペイン人のお友達がネットで調べて探してくれました
結構ローカルな所だから入りにくいかもだけど、店員さんはとても優しいので試してみて欲しいです🙆♀️
おすすめのメニューを聞いたところ
calamares 5€ (イカ)
bombon 3.85€ (お店の特製の味、目玉商品ってやつ、お肉系でした)
だったのでそれを注文しました
個人的にはbombonの方が好きだけど、バレンシアは魚介類も有名なので、そういう意味ではイカを頼むのも全然ありです!!
このボリュームでこの値段は嬉しい!
カフェ
dulce de leche
続いてはスイーツです
バレンシアはすごいたくさんのカフェがあります、観光都市って感じ
その中でとても有名なのがこのお店
バレンシアに2店舗あり、もう一つ新しいお店を作っているのを見かけました
いっぱいケーキがあって迷います、、、!!!
夕方に行ったのですが、ケーキセットというのをしていてケーキと飲み物のセットで4.5ユーロでした
注文するときに入り口付近に置いてある機械で紙をとります
Salonが店内で食べる、Levarがテイクアウトという意味です
銀行みたいだけど、このおかげで抜かされずにケーキを眺めることができます笑
ちなみに私は一ヶ月で二回行って、どっちも似たようなチョコレートのを頼んだけどどっちも美味しかったです💓
このケーキセットはたまに例外のケーキもあるみたいなので気をつけて下さい!
Horchateria Santa Catalina
ここはチュロスで有名なお店です
街の中心の広場の近くで立地もいいのでたくさんの観光客がきます、ちょっと入り口が小さくてわかりづらいですが😅
チュロスにチョコレートをディップするのがここでの食べ方です
しかし別売りです笑
チュロスは4本が一人前なので、私は友達と2人で行って、チョコレートは一杯だけ注文しました、全然十分でした!笑
このチョコレートが、安っぽい店よりも濃厚で美味しいです😋
Helados Artesanos Llinares
暑いし売れそうです☀️
その中で有名なのがこのお店
特徴は、何と言ってもジェラートの種類!
365個あるらしいです😳
ギネスにも登録されています
もちろん全てが店頭に並んでいるのではなく、20から30種類でしょうか、があります
定番の味から変わった味まであります
私はせっかくなので期間限定かわからないけど火祭りにちなんだ Fallero という味があったのでそれを試してみました
中身が何か聞いてみるとチョコレートとかぼちゃのドーナツ(スポンジ)だそう🍩
私はちらっとしか聞いたことがないのですが、バレンシアはなぜかかぼちゃドーナツが有名らしいのでそれが理由なのかと、、、!
友達は2つ左隣にある、お酒の味のを試していました
アルコールがないのにその味がするのが変な感じだと言っていました笑
一番小さいサイズで2.4€なので試しやすいです!
あと個人的にコーンが美味しかったです笑
La Romana
続いてもジェラート屋さんです
ここは味が何種類もあるわけではないですが、こだわっている感じでした
あと原材料とかに気遣ってる感じでした
🌱←こういうマークがついてる感じのやつ
名前がおしゃれなのでなんの味かわかりにくいいですが、何個でも試食できます笑
結構英語で話してたから観光客に人気なのかなって思いました
一番小さいので3€、2つの味を選べます
毎月1つのフレーバーが期間限定でやっていて、今時のお店っていう感じがしました笑
先ほどのジェラート屋さんはテイクアウトのみですが、ここには座って食べるところが少しありました
Wifiと携帯を充電できるところもありました笑
番外編
Liaopastel
私は中心部から少し離れたベニマクレというところに住んでいました
Hispaniaに通っている人は殆どがベニマクレ周辺に住んでいます
私のピソはとてもいい環境とは言えず、勉強できるカフェがないか結構探していました
そんな時友達から教えてもらったのがこのお店
とにかくとても雰囲気がいいです🥰
値段も良心的で、毎日営業しています
ケーキと飲み物のセットも3€ほどだった気がします
とても広いので長く居座っても大丈夫だし、Wifiも快適で使いやすいです
私はここに最後の1週間で3回行きました笑
朝はモーニングもやっており、ザ・スペインという感じのをいただけます
時間がある方は是非行ってみてください!
こうやって書いたら自分がたくさん外食してケーキとかばっか食べてしまったのに気づいて引いてしまいました😂
でも沢山その分歩いたし!運動したってことで、、、!
帰ってからはしばらく控えようと思ったけどそんな控える期間があるほどスウェーデンに長くいるわけでもないのでお腹と相談です😇
とりあえずバレンシアの食は美味しかった😆
ではまた👋
一ヶ月のスペイン語留学の振り返り in バレンシア
ついにスペインでの短期留学が終わりました🍊
最初来た時は自分がどれぐらい話せるか不安で、また文法も忘れてるんじゃないかと怖くて、飛行機で悩んで(爆睡して)たけど、
実際来てみたらそういうこと考える間も無く一ヶ月過ぎました笑
今回は一ヶ月の振り返りをしてみたいと思います
こういうのしないと自分がこの一ヶ月で得たことをきちんと考える時間を作れないし、、、
まずは私の留学する前のスペイン語力の基本情報
大学の第二外国語として1年半学んだ
スペイン語4級を昨年の夏ごろに取得、の割に接続法らへんは曖昧
メキシコに大学のプログラムで一ヶ月留学(言語学校に通う)
って感じです
DELEは受けたことないですけどA2ぐらいです、おそらく笑
スピーキング力はほぼありません、日本人なので😇
目的
私が今回スペインに来た目的は、実はただ学びに来たというわけではありませんでした
どちらかというと、今後本気で学ぶかどうか、長期留学するかどうかを決めたかった、という感じです
結論は今のところ(本気で)日本で学ぶ、ということにしました
友達が就活に追われている中、私も将来のことを考える機会が増えました
私はこの春から大学3年生です
日本の友達はこの春休みから休みを削ってインターンに行き始めています、だんだん就活をする時期も早まっていますね
一方で私の周りのスウェーデン人は、好きなことをするために時間を惜しみませんし、大学生の年齢層がとても幅広いです
私は真逆のことをしている人たちの間に挟まれてしまいました
このまま「日本人」として大学を4年で卒業するために、早め早めの就職の準備をするべきなのだろうか
スウェーデン人のように、自分のしたいことのために一生懸命、着実に、どのぐらい時間がかかっても取り組むべきなのだろうか
私はスペイン語が好きなので、スペイン語を学びたいという意欲は以前からありました
スウェーデンに来て仲のいいスペイン語圏の人たちと出会って、さらに勉強したいと思うようになりました
でもゴールが、
就活でアピールできるほどまで勉強するのか
日常会話ができる程度の勉強をするのか
の二つで悩んでいました
前者ならいますぐに行動しないと間に合いません
なので今回スペインに来て、自分のレベルが今どれぐらいなのかとともに、自分がスペイン語を勉強するのをどれぐらい楽しめるか、また一ヶ月でどれぐらい伸びるかを知りつつ、同じスペイン語を学んでいる人と出会って今後の道を決めることにしました
私は幸いなことに3年生の夏休みが普通の人よりも早く始まります
それを使うと3か月はスペイン語圏に行くことができます
いくなら漠然と、グアテマラかなって考えていました
一対一の授業を安く受けることができるし
きちんと学ぼうと思うと学べる時間があります
またもう一つの候補として休学して来年きっちり学ぶということもありました
しかし私は結論として日本で勉強するということにしました
それは後者になってしまいます、おそらく
就活の時期までにDELEのB2は取れないと思います
でも私はここに来て気付きました
語学以外のことを自分はどれぐらいしているのかと
本当に大学生活楽しんでいる?、と
今までずっと長期休暇は留学に費やしていました
現地に行って学ぶと成長が早いです
実際この一ヶ月語彙は増えたし、話さないといけない状況だからスピーキングも伸びました
スウェーデンでの留学も、英語が話せるようになりたいという目的がありました
昔から負けず嫌いだからか英語が話せる人への憧れと嫉妬があり、いち早く英語が話せるようになりたい!という気持ちがありました
でもその分犠牲にしていることもあります
大学生活で一番頑張ったことは?
って聞かれると今だったら語学の勉強になってしまいそうです笑
それぐらい他のことをしていませんでした
私は両立とかそういうのが苦手で、小さい時から塾一筋にして他の習い事を辞めていました
それを今後悔しています、特にバレエ
そして今回も語学だけに絞ってしまうところでした
大学生ってもっと違うことができるんじゃないか
もちろんのその内の選択肢の一つに留学があります
社会人になってからではなかなかできないでしょう
でも他にもたくさんあるはずです
残念ながらこれといったサークルに出会えませんでしたが、何か始めたいと思い大学生になってバイオリンを始めました
でももう今ではどうやって弾くか忘れています
それともう一つ、言語の勉強は努力次第で日本でもできます
そう気付かされたのは言語交換会に行ったからです
スウェーデンでもバレンシアでも、日本語を勉強している人に会いました
彼らは日本に行ったことがなくても話せますし、一生懸命勉強をしています
もっと自分も頑張ろうという意欲があるとできるのではないのか、と思いました
今はありがたいことにスカイプでスピーキングの勉強が出来たり、チャットアプリでライティングもできます
日本でできる限り頑張ってみるというのも一つの選択肢ではないだろうか
そう考えるようになりました
そうすることによって今まで諦めていたことができるし、長期留学をしたことによって芽生えた、日本を旅行したいという自分の欲を叶えさせることもできるし、バイオリンもならえるし、バイトもできるし、インターンとかもできるかも、、、
忙しくなりそうです😇
逆に、もし自分の気持ちが変わっても日本だと路線変更できるというのも理由の一つです
でもスペイン語はやっぱり好きだと心の底から思ったし、話せるようになりたい
だから本気で頑張りたい🔥
もしかしたらまた留学に行くかもしれないけど(友達の友達が行ってるからちょっとその話も聞いて、いいなって思うけど笑)しばらくは行くのはやめようと思いました
留学以外の、大学生の醍醐味を知りたい
留学してないやつをなめるんじゃない!!
って後で言い返せるようなぐらいスペイン語をレベルアップしたいです笑
逆に留学って損ですね
留学した=話せる人になってしまいます😕
どれぐらい伸びたのか
私が一ヶ月きて一番伸びたなって思ったのは、スピーキングと語彙力でしょうか
スピーキングは現地に行ったから当然日本にいるより機会が増えるので、というか日本ではゼロに等しかったのでこっちに来てたくさん話すことができました
でも私が思ったより伸びたと思ったのが、語彙力です
語学学校では生徒が何か話したいというときに、単語がわからなかったら先生がこれだよーって言って黒板に書いていきます
だからジャンルは多種多様
すごい細かな物の名前が多いですが、実際会話しようとしたときにわからなかった単語だから伝えたいときに必要なのは確かです
こういうのって日本では得られないし、語学学校で何人かの生徒と学んでいるからこそできることです
後これは一対一の授業よりもいいところだなって思いました
いろんな人の意見を聞けるし、それに関する単語も増えました
単語帳がびっしりで全然覚えれていないけど、この留学の後半では単語帳をめくりながらですが、以前に習った単語を使って話すということができるようになりました
英語も最初はそうでしたね、結局は単語の数
この留学を生かして、単語にも重点を当てながら今後は勉強していきたいなと思いました
バレンシア
バレンシアで今回は留学しましたが、大正解でした🙆♀️
都市だからなんでもそろうし、マドリード、バルセロナより物価は安いし、気候もいいし、周りからバレンシア語だよとか言われたけど街の人はスペイン語で話すから全然大丈夫だし、ご飯は美味しいし、、、
留学するにはもってこいな場所です
でも次留学するとしたら違うところがいいです
普通に、二回同じところは嫌なので笑
スペインのいろんなところに行きたいです✈️
語学学校
私が通った語学学校はHispaniaというところです
最初は文法の内容知っているのにまたやるのかーと少し憂鬱でしたが、線過去って何って急に聞かれてわからない状態だから何回もやり直してもいいことなのかなって思うようになりました
クラス分けはとても細かくて、私はずっと一緒のクラス(レベル)9でしたが、友達は途中で上がったりするのでクラスメイトは移り変わりが激しいです
最後の週の時点でクラスメイトは十人ほどでした
国はイタリア、ロシア、オランダ、ノルウェー、ウクライナ、中国などでした
他の学校に行ってないから比較はできないけど、私はここで良かったと思っています
年齢層が幅広いけど、私ぐらいの人もまあまあいるし、放課後に遊ぶぐらいの友達もできました
先生もとても優しくて陽気で、授業は楽しかったです!
最後の週にはお別れを兼ねて、料理を各自で持ってきて食べながら、それに関する単語を学びました
私はおにぎりを持って行きました🍙
なかなか日本食を海外で作るのは難しいですね😅特に短期だと調味料買ってもそんな頻繁に使わない、、、てなるし
今回の留学を通して本当に様々なことを学べました
英語力も少し自信がつきました笑
これから戻ってあと少しのスウェーデン生活です🇸🇪
頭がおかしくなりそうですが、脳を英語にチェンジしつつもスペイン語を消さないようにして日本に帰りたいです
欲を言えば検定とか受けて形に残したいです
ではまた👋
Las Fallas(火祭り)in バレンシア お祭り本番編
こんにちは!
The Fallasが終わってから数日経って街に行くと人の数も少なく、これが本来の街なのか、と実感しつつ残り少ないバレンシア生活を楽しもうと頑張っています!
前回はお祭りの準備期間にどのようなことを行っているのかを書きました
雰囲気作りのためにかなりの時間を割きます
モニュメント見るのは楽しいですけどね笑
今回はメインとなった15日から最終日の19日までの5日間について書きたいと思います
最終日だけ見たいっていう人は下の方まで飛ばしてください😇
The FallasはイッテQでも放映されて、日本人でも見たことある人がいるかと思います
また他の人も、このお祭りについて書いている人はまあまあいます
けど私はおそらく日本人や観光客とは少し違い、夜にもお祭りに参加しました、途中でギブアップしてますが笑
夜も参加したことによってスペイン人をより知ることができ、このお祭りのクレージーさを知ることができたので私の過ごし方を通してこのお祭りを紹介しようと思います笑
スケジュール
祭りのスケジュールはネットで検索していると出てきます
日本語はないけど英語ならあるのでなんとなく分かると思います
2019年のスケジュール
15th
2pm マスクレタ(爆竹)
8pm (までに)小さいfallas設置完了
0pm(までに)大きいfallas設置完了
0pm 花火
16th
2pm マスクレタ(爆竹)
4:30 ninotの表彰式、伝統衣装でのパレード
10pm パレード
0pm 花火
17th
2pm マスクレタ(爆竹)
4pm-1am お花のパレード
0pm 花火
18th
2pm マスクレタ(爆竹)
4pm-1am お花のパレード
1:30 花火(最後なので一番大きい)
19th
2pm マスクレタ(爆竹)
7pm 火のパレード
10pm 小さいFallasを燃やし始める
11pm 広場での花火
0am 大きいFallasを燃やし始める
1am 広場のFallasを燃やす
こんな感じです
実は花火は表には1時と書かれていたのに0時にあったのでいまいち信ぴょう性がないです、、、笑
これを見たらわかるように、全体的にイベントが夜なんですよね、花火は確かに夜の方が映えるしいいけど、全部が夜すぎてスペイン人の生活リズムを疑います
0時に花火とか近所迷惑😇
地元の人はこの時期違う都市に行って逃げるそうです笑
スペイン人は、知っている人が多いかもしれませんが1日にご飯を5回食べます
お昼をたくさん食べ、夜ごはんに当たる最後のごはんは、21時ごろに食べます
なので日頃から夜遅くまでの生活をしているのです
私はアパートで暮らしているので合わせる必要はありませんが、学校は2時前に終わり外食でたくさんの量が出されるので、必然的に夜ごはんを食べる時間が遅くなり、かつ少量になります
夜外食をするときも、20:30ごろにならないと賑わっていないので入りづらく、その時間に行き始めていました笑
またこの表の最後のFallasのところを見るとわかるのですが、ほぼ同時に全てのFallasを燃やすので、すべてが燃えているところを見るのは不可能です
これが燃えるのを見る!というのをあらかじめ決めておきます
しかし燃やすのには順番(最下位から)があるらしいので、友達はいつまでたっても自分が見ていたものが燃えない、という状況になっていたそうです😅
私はメインとなる広場のFallasを見に行きました
15日 金曜日
もう少し深くお祭りの状況をお話ししたいと思います、まずは15日の金曜日
この日は少し例外で、友達が来ていたので水族館に行っていました
バレンシアは有名なのが二つあります
「古いと新しい」です
古いのは中心の街並みで、新しいのはこの水族館にあたります
これは水族館ではないんですが、こういう感じのモダンな、近未来感な建物が集まっている地区があり、端的に言えばインスタ映えなところです笑📸
水族館を見終わって歩いていると、早速お祭りに遭遇しました
というのも隣の展示会場で、前回も少し触れたninotの展示をしていたのです
この日はそれの最終日で、終わった後にFallasのところに運ぶという作業をしていました
作業と言いましたが、きちんと伝統衣装を着て、演奏隊の人もいて、普通にお祭り状態笑
みんなでワイワイ記念撮影をしていました
展示会には行けなかったものの、これだけのものを一気に見れたので私は満足でした笑
一個ずつ運ぶ時にこうやってきちんと列になってするところと、作業員が裏口から出しているところと、様々でした
これらが燃やされるのはとても残念です
運動会のように各自で旗を持っており、そこに「〜年優勝」といったものが書かれていました、結局その時どこが優勝したのかその時はわからなかったけどその日の夜にはわかるみたいです
今年の優勝作品は前回も載せたこのninotでした!
下の方に2019って書いてありますね
ninotが会場から出た後も、各地で音楽が鳴り、とても楽しそうでした
これは時間がかかりそうと思い撤退、笑
ちなみにこの日から花火が上がります
今までずっと爆竹だったので、花火?爆竹?どっちだよ、ってなったけど、花火だそうです、綺麗な方
16日 土曜日
友達が午後3時の電車で帰るということで午前中は街に行きました
恐ろしいほどの人の数
USJで一番混んでいる時以上
祇園祭で一番混んでいる時の通りを歩くみたいな状態!!わかりにくい表現ですみません笑
とにかく人、人、人👦👶👨👩👴👵
Fallasの周りなんか写真撮る人が止まるので余計に進みません
Fallasを見るためにバレンシアに来る人は土日より前に来ることを強くお勧めします
ちなみに街の中心とそれ以外は、大きな橋の内側か外側かで別れていますが、橋の外側にもFallasはあるのでそこに行くのもお勧めします
空いていますし、充分大きいです
ninotが優勝したのも外側です
これの太い緑のところが分け目となっています
とてもわかりやすいです笑
とりあえず街でパエリアを食べて、友達と駅でお別れしました
何回パエリア食べてるのか🥘
そのあと現地の友達と会って、パレードを見ることに
なんのパレードかわからなかったけど、音楽鳴らして、歩いて、って感じでした🥳笑
夜になって花火を見に行くことに
22時半ごろに集合して、よく見えるところに行くことにしました
花火会場の付近に行くと、爆竹で遊ぶ人ばかりで少し怖かったです😅
夜だから人が見えないし、なんか昼より激しい音を出している気がするし、、、
とりあえずカフェで一息ついてから、近くで待つことに、、、
花火は、思ったよりすごかったです!!
10分ぐらい続いて、日本よりも連続的な感じでした🎆
ここで帰るのかと思いきや、これからがスペインの本番です
花火はスタートの合図なのです
気がついたら街の至る所でクラブのようなことを行っていました
外だよ?1時前だよ??
ありえなさすぎます笑
私たちは最初はバンドのようなところに行きました
たまーに知っている音楽がありましたが、あんまり乗れず、、、
そのあと、昨日も行ったという友達オススメの、さらにいいところがあるというので移動
そこは普通にフェスというか、クラブでした笑笑
この時点で朝の3時、外です、隣は住宅街です
近くでお酒も売っていました🍺
このクラブ?は午前4時までという決まりがあるみたいで、4時になるとぱっと音楽が鳴り止みます
そういうのをきちんとするのはいいけど、そもそも4時っていう時間設定が狂っている気が😇
地面もすごく汚いし、その場でお酒を買っている人もいるけどスーパーで買って持ってきている人も多くて、そういう人は缶とかポイ捨てです
これを回収しても、また明日同じことをするのです、、、
面白かったのが、来ている年齢層が、意外と高かったことです
30、40代の人が結構多くて、スペイン人はみんなパーティーが好きなんだなって思いました
日本は平均寿命が長いことで有名ですけど、スペインも3位ぐらいに入っています
元気なのはこの文化のおかげでしょうか?笑
私たちのグループは、そのあともなぜかお酒を飲む雰囲気になり、コンビニ的なところでサングリアとビールを買い、道で飲んでいました
帰ったら5:30とか、、、
17日 日曜日
完全にダウンしつつもとりあえずお昼頃に街へ行きました
今日はお花のパレードがあります💐
お花のパレードは、一人ずつ伝統衣装を着たファジェラスがお花を持ち、広場に捧げに行きます
最終的にこの大きなモニュメントがお花で覆われます、これは前の状態
みなさんお花を持っています🌹
この日は人が多いのでモニュメントのところまで行くのは諦めました
明日もしているということだったので
この日は休憩のためにカフェを探してもなかなか見つからず大変な思いをしました
精神的にも疲れたのでこのまま私はゆっくり休んだんですが、もちろんクラブ、花火は夜行われていました
私は大丈夫ですが、友達はうるさくてねれないって言ってました😫
18日 月曜日
この日は午前中に学校主催のイベントがありました
もうFallasは見飽きたのでなんとなくついて行っただけですが、爆竹の体験ができたのは面白かったです!
そのあと街でお昼を食べに行きましたが、人はだいぶ空いていました!!!嬉しかった!
とはいえまだお祭りの最中
お花のモニュメントを見に行こうとしたら長蛇の列
規制の柵の場所がイマイチわかりにくかったですがなんとかたどり着けました
とは言っても真正面から見ることはできませんでした😑
でも雰囲気わかりますよね?
おじさんが1つずつさしていきます
お花でお花の柄を作るのがとても可愛らしかったです🥰
この日は夜に一番大きな花火をするということだったので、もう一度見に行くことに
前とは違う場所に行きました
迷子になりそうで怖くてみんな手繋いで笑
幼稚園児が大学に来ていた時を思い出します笑
今回は1時半からで、前よりも長く20分ぐらいしていました
スペイン人ってヨーロッパ人の中では身長が低い方なので意外と見れます
私は身長が低いので例外ですが笑
そのあとはあまりにも人が多く、友達も疲れていたのでクラブに行くのではなく、友達の家で飲むことに
ここで人種の差なのか、日本人全体的にお酒に弱いです笑
ウォッカとオレンジジュースとか買ったんですが、私は途中退散
それでも帰ったら5時とか
友達はもったいないから飲み干すって言ってウォッカがなくなるまで粘っていたそうです笑
6時とかに帰ったのだとか😇
19日 火曜日
ついに長かったお祭りの最終日です!!!
今日は学校もお休みなので午前中はゆっくりと過ごせました
マスクレタはこの時期に行くとやばそうなので、3/1からしているので早めに行くことをお勧めします
あくまで夜がメインなので、集合も18時ごろ
集まってとりあえずケバブを食べて腹ごしらえです
ちなみにバレンシアは日曜日、祝日はほとんどのお店がやっていません
スーパーもです、あらかじめ買っておきましょう
でもだいたい移民の人がやっているお店や観光客向けのところはやっています
なのでケバブのお店もやっていました
19時ごろに町の中心部に行くと、パレードをしていました
今回のパレードはいつもと違います
それこそディズニーのパレードのように、大きな物に乗りながらのパフォーマンスです
ただ火の使用量がやばい🔥
わたしは遠くから見ていたんですが、火が散ってるって感じ笑
危ない😇
肝心の人が火のせいで見れないし笑
なんか龍とか見えました
よくわからないので途中で撤退
中心部に行くことに
と、その途中でカフェを見つけたのでそこで時間を潰しました
22時ごろに出ようと思ったら、すぐそばの小さなFallasが燃えそうな雰囲気に
すぐに向かいます
爆竹を鳴ると、火がつきました
普通に火事
手前に少し見えるのが大きなFallasの一部
燃えているのは結構小さい方なんですが、それでも十分な迫力
この後一番最後に燃えるFallasのところに行きました
すごい人でした!!
最初はそれでも待っていたのですが、途中でバーガーキング行ってまって、燃える1時間前にまた戻ったのですが、あいにくの雨☔️
バレンシアで初めての雨でした
しかもこんな日に😫
傘も持ってないし、結構降ってて寒かったです🥶
最後に燃えるのはこの方です
1時になると花火があがり(n回目)、そのあと燃え始めました
まあまあ遠くにいたのですが、とても暖かかったです!!!!
最初は内側から光がみえて
下からの花火とともに煙が広がり
気づいたらこの有様🔥🔥🔥
途中からは木だけになり、それも倒れて歓声が響き、、
やっと終わりました
おわったーー!!!
やはり最後は見た甲斐がありました👏
この迫力は生が一番ですね
帰りは大混雑です
雨だから歩いても帰れないし🙄
地下鉄が混みまくり
なんとか帰れましたが友達は地下鉄の中に入ることができずに歩いて途中まで帰ったとか
帰り道では早速Fallasの破片の回収をしていました
次の日は普通に授業があります
夜にメインがあるのに次の日は休みじゃないというハードさ
スペイン語学校の先生もこのお祭りの次の日が一番くる生徒が少ない日だと言っていました笑
The Fallasはこのようなお祭りです
100万人の都市に200万人が来るお祭り
人が多すぎますが、みる価値はありです
わたしはほぼ毎日中心街に行きましたが、日本人の観光客らしき人に会ったのは二回だけ
行きにくいっていうのもありますが、バルセロナ、マドリードからは行こうと思えばすぐ行けるし、その2つとはまた違った顔を持っているのでもっと来たらいいのにって思います
そのあと3、4日ぐらい風邪を引いてしまいましたが、それでも楽しかったです笑
イッテQじゃないけど、他の国のお祭りに行くのってとても楽しいです、日本と全然違って
それこそ異文化体験って感じ
またわたしみたいに留学にこの期間に来て、お祭りをみるっていうのもありです
私はあと1週間でここを去りますが、まだまだ開拓できていないのでしようと思います💪!
ではまた👋
Las Fallas(火祭り)in バレンシア 準備期間編
こんにちは!
バレンシアでは毎年3月に Las Fallasという大きなお祭りがあります!
日本語に訳すと火祭りになります🔥
その名の通り物を燃やす祭りです
何を燃やすかっていうとすごくかわいいモニュメントたち
これを Falla(Fallas)と言います
これをお祭りの最後の日に燃やしちゃいます🔥
可愛いのにもったいない
このお祭りは三月の初めから徐々に盛り上がって、一番盛り上がるのが15~19日の5日間です
今回は15日までにどのような準備をしているかをお見せしたいと思います!
Fallas
Fallasは街のいたるところにあります
中心街にも、郊外にも本当にどこでも、歩けば何かあります
正確には何個あるのかわかりませんが30ぐらいはありそうです
マップ的なものはネットにありましたが少しわかりにくかったです、観光がてらに歩いて見つけるほうが楽しいです
これらFallasは3月頭付近から作り始め、17日ごろには完成します
作っている最中のものです
このクレーンで何となく大きさがわかると思いますが本当にすごく大きいです😵
そして虎?の頭がないです笑
頭だけ地面に置いてありました😇
後日訪れた時の完成版はこちら⇩
これはFallasの中でもかなり大きい方です
Fallasは各地域の自治体のようなまとまりがそれぞれ作ります
何となく作品のテイストが似ているのは置いといて、街を歩きながらいろんなのを見るのはすごく楽しいです
Fallasの近くには小さいモニュメントも飾られています
Ninot(ニノット)と呼ばれます
その中でも大きいのと小さいのがあります
小さいのはこのようにFallasの一部分として置かれます
ニノットは2月の初めから3月15日まで展覧会として、一つの場所に集まっています
そこで一番を決める投票をすることができます
この下の写真のニノットは、今年の一番でした
友達に見せると絵みたい、って言われたけど、きちんと立体物です笑
一番になると、燃やすことを間逃れ、Fallasミュージアムに飾られます
他のは全て燃やされてしまいます、、、
私はいろんなニノットを見て、正直どれもすごいし選べないなと思いました笑
逆に言えば、あれが一位になった理由もわかりません😅
ただなんとなくですが、ここの付近に住んでいる人はみんな自分のところに投票するだろうし、いくら観光客が来るとはいえ彼らはバラバラに投票するから、人口によって偏りそうって思いました、街にはそんなに多くの人が住んでないだろうし、、、
私は京都に住んでいるので、このお祭りは祇園祭に似ているなと思いました
市内に住んでいないので詳しくは知りませんが、鉾をエリアごとに用意して、組み立てて、運んで、、など
ご近所さんと協力してするお祭り、という点でここと同じです
またどちらも音楽を演奏する人がいて、資金集めのために中に入る時にお金をとったり(寄付金のようなもの)するところが同じです
音楽の種類は全然違いますが😂
バレンシアもマンションが多いのでご近所付き合いという点では以前より薄れていると思いますし、そういった中でもお祭りがあることによって仲良くなれるのはいいと思います
その分負担もたくさんありそうですけどね笑
Fallelas(ファジェラス)
お祭りの時期になると伝統的な服を来ているバレンシアの人々をよくみかけるようになります
この衣装を着た人を Fallelas(ファジェラス)と言います
この服、特に女性の服が本当に可愛いんです❤️❤️
お姫様って感じの服で、ヨーロッパっぽいというか
そして女性はみんな同じ髪型をします
羊みたいに横と、後ろにくるくるした髪の毛の束を巻きます🐏
ウィッグがあるらしいですが、本当の自分の髪で作っている人もいます
舞妓さんじゃないけど、一度この髪型にすると長い間このままにしておくそうです
だからすごい普通の服なのに髪の毛だけ羊さんの人がちらほら
この伝統衣装は子供からお年寄りまでみんな同じです
これはちょっとしたパレードの時の写真ですが、ベビーカーに乗っている子供もみんな伝統衣装を着ています
寝ながらパレード、の子もちらほら笑
小さい時からずっとこのお祭りとともに育ってるという感じがします
この衣装はこの時期に着るものなのだそうですが、借り衣装なのかなー、みんな柄が違います
日本と違って着物を観光客が着るように、観光客がこの衣装を着ているという風景はありませんでした
商売のチャンス??笑💰
絶対着たいっていう人いるはずです、私みたいに!!
屋台
お店の期間中はたくさんの屋台があります
主に売られているのはチュロス(Churros)と揚げドーナツ(Buñuelo)です
屋台で売っているものも3€ほどと安くて美味しいですが、少し量が多いです
特にチュロスもドーナツも揚げ物なので笑
朝ごはん、昼ごはんとして食べる人も多いみたいです
チュロスはチョコレートにつけて食べるとさらに美味しいですよ😍
時によっては揚げたてを食べることができます!
揚げたてが一番!!
その場で揚げてくれます
その他にも場所によっては日本でもあるような、ホットドックやフライドポテト、綿菓子を売っているところもありました
もう一つのバレンシアっぽいものといえばオルチャタです
以前これについて書きましたが、オルチャタの屋台もちらほらあります、オレンジジュースのお店は全然ないです笑
マスクレタ(Mascleta)
バレンシアではお祭りの時期になると爆竹をすることが許されます🧨
なので町中爆竹の音が響きます
かなり最初は怖かったですが、一週間ほど過ごすと少しですが慣れました
学校のアクティビティーで、一度だけ試しにしました
結構小さいですが音は大きかったです
この先っぽに火につけて、すぐ離します
いつ火がつくのかわかりづらくて怖かったです笑
小さい子供用には火をつけなくて音だけが出るタイプのもありますが、小学生頃になると火をつけるのを使い始めます
危ないです本当に😇
大学生ぐらいの大人もしていました
もう地元民は慣れて無視状態ですね
これで音で振り返るか否かで地元民かどうかわかりますね笑
爆竹だらけの街になりますが、3月1日から19日までは、毎日午後2時にマスクレタ(Mascleta)というイベントが Plaza de Ayuntamiento であります
これが本当にすごい爆音です
そしてすごい人です
一度見に行きましたが、見ることができずにただ音だけを聞くという状況でした笑
実際に見えるところに行った人のビデオを見ましたが、結局煙のせいで見れなくなるそうです
これだけの音を聞くとなんでも慣れそうです
逆に発砲事件が起きても気づかないような感じです、怖い!
この時期だけ急に治安が悪くなったような感じがしますが、そんなことなく全然夜でも大丈夫です、ただひったくりは多くなるようなので気をつけたいですね
こんな感じで街がお祭りのために一気に盛り上がっていきます🥳
次回ではメインの5日間について話したいと思います
ではまた👋